ヒヤリハット

目標:ヒヤリハットの意味することが理解できる。

   ヒヤリハットの経験を話すことができる。

   ヒヤリハットの経験を報告することができる。

1.次の文を読んで、下の質問に答えてください。

 

「ヒヤリハット」は、事故が起きる一歩手前を表すことばです。車が自転車とぶつかりそうになった時、ドライバーの気持ちを、日本語で「ヒヤリとした!」「ハットした!」と言います。ぶつかる前に止まることができれば、事故は起こりません。でも「ああ、よかった」と忘れてしまってはいけません。なぜぶつかりそうになったのか、原因を考えてみることが大切です。「ヒヤリハット」の事例を集めて、対策をとることで、事故を防止することができます。

 

事故(じこ)

起きる(おきる)

忘れる(わすれる)

原因(げんいん)

対策(たいさく)

防止(ぼうし)

 

1)「ヒヤリハット」は何を表すことばですか。

2)「ヒヤリとした」はどんな時の気持ちを表しますか。

3)「ヒヤリとした」経験をしたら、どうすることが大切ですか。

4)どうすれば事故を防止することができますか。

 

2 次の絵を見て、説明を読んで、下の質問に答えてください。

 

1)人の「かもしれない」の例を5つ書いてください。

2)モノの「かもしれない」の例を5つ書いてください。

3)絵を見て、例のように書いてください。

  例)トラックの作業台に乗ると、落ちるかもしれない。

 

出典:未熟練労働者の安全衛生教育マニュアル >>> 陸上貨物運送事業 編 <<<

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/rikuunmanual_2.pdf

3.あなたの職場には、どのような「かもしれない」危険がありますか。できるだけ、たくさん書いてください。

 

4.「ヒヤリハット」の経験について説明してください。

  説明したら、報告書を作成してください。

 

出典:未熟練労働者の安全衛生教育マニュアル >>> 陸上貨物運送事業 編 <<<

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/rikuunmanual_2.pdf

5.「ヒヤリハット 」の学習と活動を振り返りましょう。

 

1)学習目標は達成できましたか。チェックしてください。

 

   ヒヤリハットの意味することが理解できる。

    (  )できる

    (  )少しできる

    (  )できない

 

   ヒヤリハットの経験を話すことができる。

    (  )できる

    (  )少しできる

    (  )できない

 

   ヒヤリハットの経験を報告することができる。

    (  )できる

    (  )少しできる

    (  )できない

 

2)新しく学んだ語彙や表現を書いてください。

 

 

3)「ヒヤリハット」について、できるようになりたいことを書いてください。そして、そのためにしたい活動を書いてください。